7/19-21ノル月報 7月号

raft_catchレポート

6月からスタートしたノル・リサーチの、第1回活動報告会としてRAFT主催「名づけることのできない仕事」に参加し、4回の発表をしました。
各回とも公演の前に1時間ほどのミーティングを行い、リサーチの中から出てきた話題やアイデアについて、具体的な環境と切り離したときにどのように抽象化できるのかを考えました。
参加者に取り組んでもらった課題は、「のるもの」を作ることです(最終日は「私の表彰台」)。「のるもの」とは、自分自身のノル経験を、台として置き換えたもの。他の人がその「のるもの」に乗ったときに追体験が可能となるよう、参加者同士で意見交換をしました。
公演では1ヶ月間の活動報告と課題のデモンストレーションを行いました。

参加者:1~5名 報告:栩秋太洋

7/18[木]
前日にRAFTにて、これまでやったことの振り返り

台車に乗って親に電話する

台車に乗って親に電話する

 

7/19[金]
「ノリ鬼」と「ノリ取り」。鬼ごっことイス取りゲームをもとにルールを作り変えて遊ぶ
「どこの者なのか」という話し。
「活動報告」
「のるもの」デモ
・人を背負ってダンボール箱に乗る(つぶれる)→食中毒なんだけどバイト行かなきゃって出かけるとき
・ペットボトルやスチロールなどいろいろな素材の入ったダンボールに足を入れる→海に入ったときの見えないけれど色々な感覚が足に触れる
・卵の入った二つの台をどちらか選んで乗る(ひとつはつぶれる)→ノルときの選択と不安
・台車にのってビニールを被り穴から手を出して握ったハンガーを振る→押入れの中の自分だけの空間で遊ぶ
・こちらを向いた人が乗った台車を押す→パンダのライドに乗る

片方の台は潰れて卵を踏んでしまう

片方の台は潰れて卵を踏んでしまう

 

7/20[土] 昼の回
「のるもの」
・椅子に乗って、同じように乗っているほかのもの(ニンジンやキャベツ)を見る→ノリの共有
・空気の入ったビニール袋を踏む→やってしまった感
・二人で向かい合って台に上がり、吊られたダンボールに頭を入れる→(すいません失念)

7/20[土] 夜の回
夜の回はトチアキと参加者1名だったので、少し内容を変えました。
「煽ること煽られること」
誘われたからついて行ったら自分が先頭になってた、というようなこと
あるいはライブハウスでのステージとフロアの関係を、仮に1対1で交換可能としてみる
おらーどうだー、いいぞーもっとやれーというからだの取り合い
「ノリ=ルール」として
子どもの遊びのように、身近なものを使ったゲーム。思いつくままにルールを変化させて、互いに明確には共有できていなくてもなんとなく進んでいくようなやりとりを続けていく。もうひとつはロボットなどに見立てて戦うもの。にんじんを使って。

7/21[日]
課題を「私の表彰台」に変えました。AKB総選挙の映像を見たり、ファンファーレをかけたりなど。

「私の表彰台」
・3冠王
・ほめ言葉の書かれた紙に乗る
・綿雲
・野菜や折り鶴などが入ったビニール袋
・ニット帽を目深に被ってグラグラする台に乗る

 

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開催概要

ノル・リサーチ最初の報告会は東中野RAFTで行います。

ノル月報 7月号

RAFT主催 「名づけることのできない仕事」 参加作品
(大倉摩矢子、トチアキタイヨウ、花上直人) → 3人のインタビューが掲載されました

7月19日[金] – 21日[日]
RAFT(東京都中野区中野1-4-4)

名づけることのできない仕事

19日(金曜日) 19:30
20日(土曜日) 15:00 / 19:30
21日(日曜日) 16:30

●受付・開場は開演の30分前です。

●料金(各回)予約¥2,500/当日¥2,800

●お問合せ/ご予約:らふと mail→クリック tel/fax→03-3365-0307
(とても小さい会場です。ご予約をおすすめします)

●会場 RAFT(中野区中野1-4-4 1F)   アクセス→map

●企画 NPO法人らふと

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